2008年11月27日
日本人部下とは「働きやすい」が、自分のポストは「日本人にとって代わられることはない」と多くの外国人上司が考えていることがわかりました。
これは、外資系企業への転職支援サイト「キャリアクロス」を運営する株式会社シー・シー・コンサルティング(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:リチャード・バイサウス、以下CCコンサルティング)が、2008年11月5日から12日までの8日間、インターネットを活用し、日本在住の外国人のみを対象(サンプル数:542サンプル)にした「日本人部下に対する外国人上司の意識調査」の結果、明らかになったものです。
日本人部下に関して、一緒に「働きやすい+やや働きやすい」と答えた外国人上司が全体の82.6%と、8割強がおおむね働きやすいと評価しつつも、「日本人ビジネスパーソンに将来ポジションを奪われる脅威を感じない+あまり感じない」と答えた人が、全体の79.3%と、8割近くに上りました。
また、9割以上の人が「日本人の部下を信用している」と回答しましたが、全面的に理解し合えているということではなく、何を考えているかわからない時が「頻繁にある」(13.6%)、「たまにある」(63.9%)と答えた人が8割程度に上り、信用しつつも考えを共有できないまま仕事を進めることもあるようです。
今後、部下を受け入れる際に重視する点は、「リスクを恐れない」(10.9%)、「創造性がある」(9.4%)、「変化への順応性」(9.4%)、そして「コミュニケーション力」(9.3%)が上位を占めました。
今回の調査では、この他にも、日本人のビジネスパーソンがグローバルに活躍するためには、語学力以外に、日本人が従来苦手としてきた「変化を受け入れ」、「周囲との衝突も恐れず」、「新たなものを発想する」力が重要であることがわかりました。
CCコンサルティングのリチャード・バイサウスは、以下のように述べています。
「外資系企業への転職支援サイト『キャリアクロス』を運営する弊社では、この調査で、日本人の国際競争力を高めるために語学以外に何が必要であるかを明らかにし、現在外資系企業などで働いている方々に、スパイスの効いたアドバイスを送りたいと思っております。今後も『グローバルに活躍できる日本人』を増やすための施策をいろいろな方々と協力して考えていきます。」
【その他トピックス】
日本人の部下と、母国の部下とを比べてどのようなところに違いを感じるかという問いに対しては、以下のような結果が出ました。
日本人の部下と仕事していて、最も苦労するのは、「他人との衝突を恐れる」(13.8%)、「リスクを避ける」(12.4%)、「変化への対応力がない」(12.2%)、「創造力に欠ける」(10.6%)などといった回答が上位を占めました。
調査レポートの詳細をこちらよりダウンロードできます。
調査結果をダウンロードする(PDF)
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シー・シー・コンサルティング
マーケティング部
斉藤 政之
Tel: 03-5728-1861 Fax: 03-5728-1862
e-mail: marketing@careercross.com
【株式会社シー・シー・コンサルティングについて】
株式会社シー・シー・コンサルティングは、外資系転職サイト「キャリアクロス」を運営しており、効果的なリクルーティング・リソースを提供しています。その他、英語派遣専門サイトの「キャリアクロス派遣」や、英語と人と世界をつなぐポータルサイト「イー・ベンキョー」の運営を行っております。
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